最近の私は布団に入って寝るまでの間、radikoで放送大学のチャンネルを聴くのが習慣になっています。もちろん、寝る前の時間を勉強に充てるとかそんな高尚な理由ではありません。
放送大学の教授の単調な講義を子守唄代わりにするのです。これがまた、めちゃくちゃスムーズに寝落ちできます。おすすめです。
ラジオが面白いと逆に寝られなくなる
今までは、布団に入って寝る時になんとなくスマホをいじってSNSや動画を見てしまっていましたが、もちろんスマホのライトの効果もあるし、自分でスクロールしたりタップしたり、スマホを持つという行動があるので却って目が冴えてしまって寝つきが悪くなります。
そこで、最初はオフタイマーを1時間とか設定して適当なラジオ番組を聴いていたのですが、それでもラジオ番組の内容が興味深い内容だと1時間みっちり聴いてしまって寝れないし、つまらない内容なら、他のチャンネルも聴いてみようとなって、やっぱり操作してしまって寝られません。
大学の講義なら寝落ちできる
そこで私は、デジタルラジオアプリのradikoを使って、抑揚のない単調な放送大学の講義を流しておくことにしたのです。
放送大学のその時間に放送中の講義を流すだけでも、だいたい1時間のオフタイマーが作動する頃には寝落ちできるのですが、ベストなのはタイムフリー機能を利用して過去のなるべく寝落ち向きの講義番組を探して1時間流すのがいちばんです。
私の場合は政治学系や歴史系が多いです。科学系、心理学系だとあまりに知らない言葉が多すぎて入っていけないのですが、政治学や歴史だとぎりぎり知っている国名や人名が出てくるので一応そっちに意識を向けることができます。
目を閉じて講義を聞いていると、なんとか理解できて聴いている状態から、単語は聞こえてくるけど意味を纏められない状態になり、そして講義の声がだんだん遠くなり、気が付くと寝落ちしているという感覚を味わうことができます。
やっぱり放送大学の講義がいちばん寝落ち向き
一般のトークや音楽のラジオ番組でもできないことはないんですが、途中で知っている曲が入って意識が戻ってしまったり、話題が切り替わって意識が戻されることがあります。
放送大学の講義番組は1時間ずっと同じ教授の声が淡々と流れていて、変化がないので寝落ち向きです。